好きこそもののなんたら
あまちゃんは早起きできなくて観れなかったので大丈夫でしたが、
いつも夜更かしして観てた(なのに、真央ちゃんのフリーの時だけ睡魔に完敗。。。)、
ソチオリンピックが終わって、軽いソチロスの症状に悩まされています。
オリンピックが終われば、パラリンピックなわけですが(順番、逆の方がよくない?)、
プーチン将軍が、絶賛、交戦モードに突入中(パラリンピックが終わるまで待てばいいのに)。
クリミア半島の情勢が逼迫しているわけですが、
最近、ロシア情勢に詳しい小泉悠という男が、
たびたびお茶の間に登場しているそう(まだ観たことないけど)。
この小泉くん、大学のゼミの後輩なんですわ。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/koizumiyu/20140227-00033043/
http://bylines.news.yahoo.co.jp/koizumiyu/20140301-00033132/
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/newsl/post_61454
そう、もうゼミに入ってきたときから、ロシアが好きで、軍事ヲタクで。
貧しい国への国際協力、に興味があるひとが多かった平和学ゼミにおいて、異彩を放ってた。
その後、彼はずっと研究職に就いてることは知ってたけど、
まだ30ちょいなのに、こうやってテレビに出てくるほど、
「ロシアといえば小泉悠」みたいなことになってることに驚いた。
いやいや、他にもね、ずっとロシアのことを研究し続けてる日本人もいるだろうに。
そう、もう、まさに、好きこそものの上手なれ、と感じたわけです。
アフィリエイトで稼いでるひとも同じようなことを言ってますが、
いくら好きだからと言って、それだけで、成功できるわけでは当然ない、けど、
好きだから、どんなに大変なことでも楽しめる、というのがものすごく大きな武器になる。
ふむふむ。
音楽とか、まさにそうで、好きじゃなかったら、こんなに大変なのに儲からない商売、
どう考えても、やる意味がないよね。
ものすごく好きで好きで、それに関わってるときは時間も苦労も忘れちゃう、ことが、
誰にでもあるわけではないが、そういうのを持ってるひとのパワーを使って、
うまいこと商売ができないものか。
うーん、現状で言ったら、やっぱりサイト運営が、ローリスクなのかなー。
Yahooトピックスの記事一覧のレイアウトが、
元に戻って嬉しいのは、きっと自分だけじゃないはず。
最近は、RSS思考で、自分の好きなものだけにカスタマイズされる情報サイトが目立つが、
いやいや、そうじゃなくて、自分の興味のないことにも、
思わぬ面白さを発見できるサイトがあってもいい(Naverまとめとかそれに近いかな)。
ノンジャンルで、とにかく、
何かに対して猛烈な愛情を持ってるひとによる、
猛烈に愛情に満ち溢れたマニアック入門記事、ばかりを集めたサイトはできないだろうか。
漫画もそうで、最近は、酪農を題材にしたり、将棋を題材にしたり、
普段、自分達が知らない世界を、自然に教えてくれる作品が人気だ。
そう、その感じで。
誰にも、人知れず、何かを猛烈に勉強してるひとによる、
人それぞれの○○入門。
そういうサイトを作って。。。うーん、アフィリエイト?広告収入?を得て、
それを執筆はに戻せたら、一番良いんだけどな。
どうしたらいいんだろ。エドガーに聞いてみるか。
3/4 UQIYO@soundcloud
最近、遅くまでデスクワークをやり倒して、
帰る直前に、リアルゴールドを飲んで、鼻から抜けるゲップを嗜むのが日課になってきた。
ものすごい久しぶりの方から、Facebookにメッセージをいただき、
何かと思ったら、素敵な音源のご紹介。
なんだか、あの頃と何も変わらない”薦め合い”がなんとも心地よい。
”薦め合い”が音楽ビジネスの原点よね。
その素敵な音源、UQIYOというグループ。
そう、もうかれこれ10年ぐらい前に、
UQIYOの前身のバンド”cork”をその方に紹介したのが、自分で、
それ以来ハマって、今ではUQIYOを激応援しているとのこと。
それで、たぶん、出会いのきっかけを思い出して、メッセージをくれたんだろうな。
音楽が旧交を温めてくれるなんて最高じゃないの。
4~5年前に、soundcloudにアップされた音源が沸々と話題となり、昨年、自主盤化。
純粋に音の良さがじわじわ広がってCD化だなんて、それまた最高じゃないの。
そして、なにより、音が最高じゃないの。
ぶっちゃげ、corkより好きです、UQIYO。
長年、楽曲制作と向き合い続けた、大人にしか出せない音ってあるよね。
最新の音をちゃんと吸収しながら、エヴァーグリーンなツボをおさえてる、年輪のなせる所業。
こりゃあ、アルバム買ってみよー。取り扱い店舗、もっと広がるといいね。
ライヴやってなさそうだけど、やるなら、Awesome City Clubと対バン希望。
2/20(木) 黒沼英之1stアルバムが入荷しました
洋楽も邦楽も出来る限りたくさんたくさん探して聴いてるけど、
ほんとにこれは一生モノだと思う音楽って、年に1つか2つしか出会わないと思う。
黒沼英之君のライヴを初めて観たのは、だいぶ前、池ノ上bar ruinaだった。
当時あの青葉市子がネット上で話題になり始めた頃で、
その拠点だったbar ruinaの他の出演者を、myspaceで根こそぎ聴いて、見つけたのだ。
お客さんは、5人ぐらいだったかなー。
(当時、青葉市子もTam Tamも客が5人もいないライヴで観たなー。スピードスター万歳。)
ほぼライヴ初心者の黒沼くんは、ピアノも歌もそんなに上手じゃなかったけど、
もうとにかく脳天を突き抜けるような衝撃で、
「先輩、ついに、ついに、見つけましたー!」って興奮してその場でメールしたのを覚えてる。
これクラスになると、5年に1回出会えるかどうかのレベル。(たぶん、peridots以来だった。)
その後、自分が主催するイベントに毎回のように出演してもらって、
そのライヴ出演をきっかけに、今のレーベルと出会えたことを、僕は密かに誇りに思っている。
そんな黒沼くんが、紆余曲折を経て、ついに発売した1stフルアルバムが届いた。
こんなにも待ちに待ったアルバムもないだろうに、でもなんだ、あんまりピンとこない。
真央ちゃんのショートプラグラムを観て、ほとんど寝てないせいだろうか。
内面をえぐるような作風から、ストーリーテラーとしてフィクションを取り入れた作風が、
自分の肌には合わなかったのか。→http://natalie.mu/music/pp/kuronumahideyuki02
いや、もう理由なんて、どうでもいいや。
もっと恐いのは、あれ、俺、最近、音楽で感動したっけ、音楽聴いてて楽しいっけ、ってこと。
CDを買わなくなった理由は?という市場調査に対して、
決して少なくない割合の人達が「今、持ってる音楽だけでもう十分だから」と答えている。
自分も、iTunesにはもう8万曲以上が入ってる。
音楽にのめりこんで20年。
きっと自分にとっては、死ぬまで、音楽が一番楽しい娯楽であると思っていた。
人事異動になって、自由に時間を使える部署に移ってきたのに、全然ライヴに行ってないし。
まるで、音楽が好きだと思い込んでただけなんじゃんか、と思うと、恐ろしくて呆然とする。
と、黒沼くんの紡ぐグッドミュージックを聴きながら、知ってる曲は口ずさみながら、
(2つの大大大名曲「パラダイス」「心のかたち」はどっちもタイアップつかなかったかー。。。)
人生の根底を揺るがすようなネガティブ思考に陥ったのは、きっと寝不足のせいと、
選考において書類審査で門前払いをくらったのが人生で初めてだったからだろう、と、
思うことにした。打たれ弱すぎるわ、おれ。
そして、楽しめる音楽が見つからないなら、自分で作ってやろう、と思うことにした。
2/6(木) Toro Y Moi(O.A. mabanua)@渋谷クアトロ
いやー。もう最高だった。俺得という言葉は今日のためにあったんだな。
大好きなToro Y Moiのライヴのオープニングアクトに、
これまた大好きなmabanuaさん。
洋楽好きの中でも、特に音楽好きそうな客層に向けて、しっかり世界仕様のライヴをしてた。
同じ栄東高校出身であることを、誇りに思います。”今日稼げ”
そして、Toro Y Moi。
2011年に出たこのアルバムが↓、
あまりにも好きすぎて、聴きまくって、2011年のMY BEST ALBUM。
新作も悪くないけど、このアルバムの衝撃はすごかったなー。
Toro Y Moi - Underneath the Pine (2011) full ...
まあ、ちょうど、James Blakeから端を発したダブステップブームからつながるかたちで、
チルウェイヴが流行ってて、その象徴みたいな存在だったんだけど、
個人的には、BlakeやらSBTRKTよりも、断然Toro Y Moiが好きだった。
その理由が、ライヴを観て分かった。
生バンドで聴いてみると、軸足は、SoulとElectroにあるんだけど、
The DoorsやらKing CrimsonやらLed ZeppelinやらPink FloydやらSimon & Garfunkelやら、
60s~70sの、サイケで、プログレッシブで、インプロな、クラシックロックのお出汁が、
かなり強烈に利いてて、
もはや、なんて呼んでいいジャンルか、想像もつかないような音だった。
だから面白いんだ。
しかも、何十種類もごった煮にしてるお出汁の数々、俺、全部好きなやつ。
おいしくないわけがない。
いや、そんなことないか、きっとたくさんの材料を混ぜまくっても、おいしくするのって難しいか。
もちろん、本人発のクリエイティビティーも素晴らしいと思うけど、
特に、素材を選ぶセンスと、おいしくブレンドする技術力に、もう完全にノックアウトでした。
ライヴが終わり、踊り疲れてふくらはぎをプルプルさせながら、
クアトロの可愛らしいビールカップを一気に呑みほして、下に降りると、元・会社の先輩が。
当時、そんなに仲が良かったわけでもないんだけど、
今、自分が置かれてる状況を聞いてくれて、優しすぎるぐらい親身に、ストレートに、
いろいろとアドバイスをいただいた。ありがたや。
でも、もうちょっと、あきらめないでがんばります。
その後、行きつけのザリガニカフェで、いつものオクラ肉巻きを頼んで、
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13009386/
アトピンくんと今後の話し合い。
曲は作ってみたいし、アイディアはあるんだけど、宅録環境のない私。
宅録環境ばっちりで、どんなトラックでも作れるんだけど、メロディ作りが苦手なアトピンくん。
そんな三十路の私たちが、手を取り合って、足りないものを補い合って、
クリエイターユニットを組もう、という話をば。
もし実現すれば、私は音楽活動をするのは、12年ぶり。
すっかり楽器は弾けなくなっちゃったけど、耳はめちゃめちゃ肥えた。視野も広がった。
頭の中でかっこいい音が鳴ってれば、それを具現化してくれる頼もしいパートナーを得て、
”売れなきゃ!”と狭い視野でつまんない方向に進んじゃったバンド時代の反省を生かし、
大人だからできる肩の力抜けたグッドミューックを、J-POP仕様に落とし込んで、
発表していきたいなーと思ってます。
ド無名な2人の楽曲を聴いてもらうためには、ニコニコでボカロ楽曲からかなー。
まずは「こういう曲を作りたい」という既存曲のモチーフを週明けまでに
お互いに10曲ずつ持ち寄ることに。うーん、迷う。あれもやりたいこれもやりたい。
2/5(水) Minako・ホッタモモ@下北沢GARDEN
Minakoちゃん。
出会いは、某KMさんがツイートしてたライヴが気になって観に行こうとしてたら、
KMさんはいつものようにミスタイプしていて、ライヴハウスの名前を間違ってて、
それで、偶然出会ったのが、Minakoちゃん。
ギターやピアノで弾き語る女性シンガーソングライターは、
良い曲を書く人も、良い歌を歌うひとも、かわいいひとも、とにかくたくさん有象無象いる、
音楽シーンの激戦区ではあるが、どうしても楽曲が予定調和に陥りがちだ。
こんなにたくさんアーティストがいるのに、3~4パターンぐらいの音楽しかない。
絢香と林檎とaiko、これで80%以上はカヴァーできるだろう。
だから、それを打ち破ってくれる奇行種がたまーに現れると、
すぐにみんな飛びついてしまうもので、
湯川潮音や、青葉市子、Predawn、大森靖子、YeYe(橋口なつ子)あたりが、
そうだったと思う。そして、さらにその次を担うのが、Minakoちゃんだ。
アコースティックギター1本でシンプルに弾き語ってた初作「Nitton!」でも
才能の片鱗は地味に滲み出てたが、
そこからThom Yorkeに傾倒したのか、ループマシンを使って、
暗澹としたアコースティックトロニカサウンドに進化。
それが昨年末「Trilogic」というCDにおさまり、成仏。
(不肖私、アルバムリリースに伴いコメントなんぞ寄せさせていただきました
http://www.trust-musics.net/?pid=70004323)
この日のライヴでは、そのCDが発売されたばかりだというのに、
その収録曲はほとんどやらず、新曲だらけのセトリ(←あるある)。
ついに、待ちに待ったMinakoちゃんのサードインパクトが始まった。
「Underground Merry-Go-Round」(表記不明)、「BED TIME WAR」
この2曲は、今までのMinakoちゃんの作品で一番開けてて、
普遍性があって、メロディが立ってて、
間違いなく、次の作品はすごいことになりそうだな、と、強く予見していた。
良いアレンジをつけてあげたい、良い映像をつけてあげたい。
何か力になりたいから、知恵を絞ってみようかな。
あと名前ね。本名だとは思うんだけど、
Googleでも、Youtubeでも、”Minako”じゃ引っかからないのよねー。
これは、これから音楽活動を盛り上げていく上では、死活問題で。
友達から呼ばれてるあだ名だという、”Minakekke”。断然こっちの方がいい。
"Marimekko"みたいで。北欧の暗く冷たい雰囲気も合うし。改名希望。
そして、ホッタモモ。
たまにしか観てないけど、気づけば、もう随分、長いこと観てる気がする。
自分が主催してたライヴイベントにも、出演してもらったしね。
http://ameblo.jp/nipponsaisentan/entry-11334931088.html
彼女も昨年アルバムをリリース。
一緒にライヴを観てたひとの「CHARA meets 矢野顕子」と言ってたけど、
まさにそんな感じ。特に、ポストCHARAの筆頭だと思う。
それなりにキャリアも長いので、ライヴはいつも安定していて、
特に今回は、Keyのメーテルさんとのコラボということもあって、今まで観た中で一番良かった。
でも、先述の、”女性SSWの予定調和”にハマっちゃってるのだ。もったいなし!
音楽自体のクオリティはそのへんの若い子には到底かなわないところまで達してるだけに、
なにかひとつ、フックを作るだけで、きっかけ1つで、跳ねそうなのにな。
あと、すごいカワイイ顔してるのに、Youtubeのサムネはもう少しなんとかならんかったんかな。
そして、ライヴの後に、呑みに誘われたのに、とっさに断ってしまった。
そう、呑みに誘われたときのデフォルト設定は、「断る」方になってるのだ。
もう、ものすごい後悔。たぶん、一生後悔すると思う。
あーー。チャンスの前髪、とはまさにこのこと。
憧れのあのひとと、一緒に呑めるチャンスをみすみす潰すなんて。
俺なんか行って大丈夫なのかな、とか、もうそんなこと考えるのやめたい。
空気が読めない、じゃなくて、空気を読まない術を身に着けたい。
2/4(火) 菅原紗由理@ STORY.JP
アーティストは、自分のやりたい音楽を達成することよりも、
目の前のお客さんを1人でも多く幸せにすることで、
より多くの自己満足を得られるはず、
というブログを書いた次の日にこういう記事に出会ったりするものだ。
いつまにか『誰かにOKをもらうためが最優先になってた』ってくだりに、
共感しすぎて、マジ泣いた。
メジャーアーティストを辞めました。
メジャーデビューから、インディーズデビューをもくろむ話。
音楽には、正解が1つもないんだよなー。
でも、結局、音楽は好きか嫌いかでしか価値判断ができないものだから、
少なくとも、作った本人は、心の底から”好き”=”買う”っていう作品を作らないとね。
言うのは簡単だけど、これが相当難しいことだと思う。
お金出してCD買ったり、お金出してライヴに行く、って生半可な”好き”じゃ達成できない。
でも、作った本人だけは、そうであってほしいし、
もしかしたらアーティストの仕事はそこまでで、
死ぬほど大好きな作品を命がけで作ったら、その先は、他の人の仕事なのかもな。
ダメかな。DIYの世の中で、時代遅れかな。
2/3(月) 同期と@表参道SITAARA
会社に入って、早いもので、もう10年。
わけあって、自分のキャリアを振り返る作業を今してるけど、
いろいろあったような、なかったような。
もっとできたような、今の自分だったらこれで精一杯なような。
終わりよければすべてよし、ということで、現状は0点だが、
会社に入って10年ということで、同期とも出会って10年。
初めて同期とサシで呑みに行った。
青学出身の彼に連れられて、表参道の高級インドカレー。
http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13009705/
季節限定きのこカレーは、これでもかというぐらい、きのこの風味が強くて、
きのこ好きの王子も若干ヒキ気味。
バターチキンとサグ(ほうれんそう)と迷ったけど、キーマカレーにしてよかった。
おいしかった。そして、どちらも辛くなかった。さいこー。
(ちなみに、昼間はランチでこちらのカレーバイキングを食しました。
辛いの苦手だけど、カレー大好き。 http://r.gnavi.co.jp/eek30bzh0000/ )
同期みんなで呑むと、なかなか真面目な話をする雰囲気にならないんだけど、
サシだったから、いろんな話ができてよかった。
てっきり、なんか仕事の用事があって、そのついでなのかと思ったら、そんなんはなく、
それが嬉しかった。誘ってくれてありがたや。
最近、よく思うわけですね。
きっと自分は、呑みに誘いにくいキャラなんだろうなー、って。
同世代ですら誘いずらいんだから、上司なんてなおさら誘いずらいんだろうなー、って。
その理由はなんなんだろうなー、って。
話がつまらないからなんだろうなー、って。
話がつまらないのはなんでだろうなー、って。
音楽をたくさん聴く、以外になんにもしてないからだろうなー、って。
映画もあんま見ないし、本もあんま読まないし、
休みの日もおうちでゴロゴロしながら音楽聴いてるだけだしなー、って。
誰かをいじるわけでもなければ、いじりやすい感じでもないしなー、って。
飲み会で一緒になった数人もエンターテインできないんじゃ、
世の中をエンターテインできるわけないじゃんかー、って。
と、最近のネガティブモードに乗っかって、ずいずい沈み込んでみて、考えた結果、
これは甘えだ。どうせ俺なんて、そういうの向いてなから、っていう逃げだ
って思ったわけですね。
昨年までよくお会いしてたとある方は、
自分の目の前にいるひとがとにかく楽しい嬉しい気持ちになるように、
そればっか考えていきてた。
それは、とてもとても大変だろうなー、って思いながら、尊敬してたけど、
自分だって、それと同じようにはできないけど、
きっと、とりあえず、自分と会ってるひと、自分と話してるひとだけは、
良い気分になるようにふるまおう、と思えば、ちょっと違うのかな、って思ったし、
それをやり続けてれば、ひとを楽しませるのに普段何をしてればいいかも分かるかな、と
思ったので、うん、やってみよう。
とりあえず、嫁に試してみよう。