2/4(火) 菅原紗由理@ STORY.JP
アーティストは、自分のやりたい音楽を達成することよりも、
目の前のお客さんを1人でも多く幸せにすることで、
より多くの自己満足を得られるはず、
というブログを書いた次の日にこういう記事に出会ったりするものだ。
いつまにか『誰かにOKをもらうためが最優先になってた』ってくだりに、
共感しすぎて、マジ泣いた。
メジャーアーティストを辞めました。
メジャーデビューから、インディーズデビューをもくろむ話。
音楽には、正解が1つもないんだよなー。
でも、結局、音楽は好きか嫌いかでしか価値判断ができないものだから、
少なくとも、作った本人は、心の底から”好き”=”買う”っていう作品を作らないとね。
言うのは簡単だけど、これが相当難しいことだと思う。
お金出してCD買ったり、お金出してライヴに行く、って生半可な”好き”じゃ達成できない。
でも、作った本人だけは、そうであってほしいし、
もしかしたらアーティストの仕事はそこまでで、
死ぬほど大好きな作品を命がけで作ったら、その先は、他の人の仕事なのかもな。
ダメかな。DIYの世の中で、時代遅れかな。