2013-01-01から1年間の記事一覧
いろいろと紆余曲折ありまして、 新人アーティスト激探しモードに戻りました。 この1年~2年ぐらい、ライヴハウスから離れてしまっていたので、 まずは、その頃にほんのり追いかけてたバンド達が、今、どんな感じかをチェック。 たくさんフォローしてたくさ…
嫁に同行するかたちで、 辺見庸さんの「死刑と新しいファシズム 戦後最大の危機に瀕して」という講演会に参加。 寒すぎる会場と、体調の優れない嫁の都合で、後半はロビーにて拝聴。 約38年間、獄中にいる確定死刑囚にして俳人の大道寺将司さんとの文通のや…
デビューシングル「Possesion」がスマッシュヒットとなり、 その後、いくつかのデジタルヒットを飛ばしたものの、 近年、リリースもライヴもなく、ハタから見ると活動休止状態にあったが、 本人の制作意欲は衰えることなく、実は、知り合ったミュージシャン…
ライヴハウスで出会った才能を忘れないようにブログを作ったけど、 最近ではめっきりライヴハウスに行く時間が作れなくなってしまったので、 本意ではないけど、ネット上にある情報だけで、見つけたものをメモしていきます。 ほんとはね、ライヴを2、3回観…
まるで病気のごとく、いろんな大事なことをどんどん忘れてしまうので、 誰も見てないこのブログに、どんなに些細なこともちゃんと書き留めておこうと、軽く決意。
ニコニコ動画にて、今や押しも押されぬボカロPとなり、 オリコン1位や、自筆小説が100万部を突破するなど、 十代の男女にとって、完全にカリスマ化している、じん(自然の敵P)。 JOYSOUNDの年間カラオケランキングでAKBと金爆に次ぐ、 3位となった「千本桜…
ふむふむ、こちら初観。 まだ若そうなこちらのバンド、調べてみたら、彼らも鹿児島なのね。 最近、多いなー。かごんまのバンド。テスラは泣かない、kiki*などなど。 フライングVが似合うロックな曲から、ダンスビートの曲まで、いろんな曲があって、 3部合唱…
出会いは、偶然そのものだった。 加茂さんがツイートしたアーティストが観てみたくて、 ライヴハウスのホームページに飛んでいったが、 結局、どのアーティストのことを呟いていたのか分からず、 そこからなんとなくリンクをたどっていったら、この娘の映像…
何年ぶりになるんだろう。 初めて観たとき、Voの娘はまだ中学生だったかな。 10代なのに、ドス黒い、ドロ臭い、ブルースを本格的に演奏するバンド・RESPECTが、 VoとGtの姉妹だけになって2人編成に、この日はBaとDrサポート加えた編成。 (余談だが、サポー…
毎年、安定の極楽浄土感を誇る、ROVO野音。 毎年、最高の対バンで、ほんとに楽しみ。 客層を見ても、FUJI ROCKの前哨戦感が半端ない。 いつもの通り、ROVOらしい畳み掛ける爆音で始まったが、 やはり、ハイライトは、40分を超える楽曲「Pyramid」。 salyu x …
かなり久しぶりに観たから、 最近ずっとそうなのか分かんなかったけど、 ROVOのファンに寄せた感じの、 インプロ系・ダブ系に寄せたアレンジだった。 原曲の歌唱箇所を、大幅に削って、延々、間奏が続く感じの。 2人のギタリストによる波状ソロもキレてたし…
salyu x salyuが出現したときに初めて観た、 中野サンプラザ公演の衝撃はすごかったなー。 その年のベストアクトだった。 それからしばらく経って、まだ活動が続いてること自体、嬉しいことだけど。 メンバーがひとり減って、3人になってたものの、 小山田圭…
YouTubeで見つけて、 なんだかとっても甘酸っぱくて青臭くて、おじさんキュンキュンしちゃうわー、 と思った横浜のギターロックバンド、 TOKYOGUMを初観。 Voの綺麗に伸びるハイトーンが、dry as dustのよう。 まだ結成して2年ぐらいの、若いバンド。 ただ、…
全国流通盤を発売したShe Her Her Hersのライヴ、2回目。 シューゲイズなギタリストを中心に、相変わらず、音像は完全洋楽仕様。 しかも、ルーツとなってる洋楽を模す懐古主義感は全くなく、 あくまで、現在進行形の洋楽の流行を取り入れてる感じが、 なかな…
インディーズシーンを席巻中の、空想委員会。2回目。 たぶん三十路近いボーカルを中心に、恋愛偏差値の低い男子が集まって、 日々胸にたまっていく行き場のない妄想を、パワーに変えてギターロックに乗せて、 ポジティブに吐き出して、客を躍らせることで有…
裏では、Sigur Ros@武道館、が。 ライヴを観るまでは、このチョイスが正解だったのか、 もやもやっとした気持ちもあったけど、うん、杞憂だったわ、完全に。 全曲、みんなで踊れて、みんなで歌える。 リード曲だけじゃなく、アルバム曲も全部。 でも、歌わ…
Keith Jarrett Trio結成30周年にして、最後の来日公演。 もうみんな70近いお爺ちゃんなもんだから、 さすがに緊張感溢れるインプロ合戦、という感じではなかったし、 リズム隊の演奏も、若干、一体感に欠けるところもあったが、 そこはやはり百戦錬磨の生け…
シェネルとかMISIAとか(個人的に大好きな「小夜子」)とか、 いろんな曲をカヴァーしてYouTubeにアップしてて、 その歌唱力があまりにも圧倒的で話題となった、 フィリピン在住→愛媛在住・女性SSW、 Rin Chan(苹果)を初観。 3曲だけだったけど、曲はすべ…
大阪を中心に活動してるバンド、空きっ腹に酒、初観。 ライヴを盛り上げるパフォーマンスはさすがだと思ったし、 平歌が入り組んだ楽曲も、サビで必ずバっとキャッチーに開けるあたりの、 ソングライティングのツボの突き方がとても上手で、人気を博している…
やっとのことで観れたバックドロップシンデレラ。 ライヴすごいんだろうなー、と思ってみたら、想像超えてた。 喉に青筋を立ててブリッジしながら歌って、ライヴが終わったら燃え尽きてたボーカル、 機材トラブルでブチ切れてた女性ベーシスト、バンド全体が…
ワンダーグラウンドが送る平均年齢24歳。 ロックを基調にしたラップミュージックかと思いきや、 HIP HOPを基調にしたロックミュージックで、 リズム隊はドス黒く、ギターはブルージー、 ボーカルは、ちゃんとHIP HOPマナーに則ったラッパーだった。 ポスト…
ライヴ盤を何枚も聴いてるせいか、 もうとっくに観た気になってるけど、マッキーのライヴ、初観。 ニューアルバムのツアーということで、新曲中心になるのは仕方ないとは思いつつ、 およそ2時間半のロングセットに、往年のヒット曲をほぼ入れないセトリには…
岡村詩野さん激推しの吉田ヨウヘイgroup、初観。 なるほど、男性Vo+女性Choが絡み合う楽曲群は、 日本におけるポスト・Dirty Projectors筆頭であることは間違いないし、 管楽器の3声が入れる感覚がまた日本人離れしてて面白いし、ギタリストが相当キレてる…
高橋あず美の、初のアルバム「25to26」先行リリース記念、アコースティックライヴ。 YUKIちゃんやドリカムのコーラスを経験した、ぶっちぎりの歌唱力と、 背丈と合った人懐っこいキャラクターがあいまって、 2部制でおよそ2時間のロングセットも、全く退屈さ…
カンカンバルカンで観るのは、ずいぶん久しぶりとなるチャランポ。 ももちゃんもついに20歳になるのだなー、と感慨。 出会ったころは、まだ17歳とかだったんじゃないかな。 相変わらず、老若男女誰でも楽しめそうなパフォーマンスも、 小春ちゃんのマシンガ…
久しぶりに観に来れた、healahちゃんの弾き語り。 スピーカーがびりびり言うほどの歌唱力は、 相変わらずライヴハウスではなかなか出会えないレベルで、改めて感嘆。 ふんわり可愛いルックス&天然キャラとのギャップ萌えで、 男性ファンが増えているのも頷…
およそ1年ぶりにして、初めてバンド編成で観る、スーダラ少年。 ライヴハウスでは数年に1度しか出会えない最高級の声質、 スピーカーがビリつきそうなほどの声量、 マジで神声すぎて、鳥肌たちまくりすてぃ。 アコギでしっとり、バンドだとファンクな感じも…
上海生まれ上海育ち、大阪在住にてタレントとしても活動中の、 ERINちゃん(通称:えりんぎ)を観に、天下一音楽界に潜入。 なによりまず目を惹くのが、 ハーフっぽくモデルっぽいルックスに、ローラのような爆裂天然外人キャラ。 これにイチコロになる、男…
元キングヌラリヒョンのVo/Gtのアタギヒロシの、ソロ初観。 思ったよりちゃんとフリーフォークで、 音楽的には地味だけどよくできてて、 やっぱりなにより声が良い。 そして、「秘密」は名曲。 この音楽性でバンド組んで、GARAGEに出れば、 FoZZtoneとかUNCH…
RADIOHEADやThe Strokes、Feistなど、 暗澹とした洋楽ロックをこよなく愛する、現役女子大生SSW・Minako、初観。 予想を超える、ど変態っぷりに、ライヴ中、ずっとにやけが止まらず。 ループマシンを使ってThom Yorkeのようなコーラスワークを吹き込む「Re:b…