uskuskuskuskの日記

音楽とカレーと犬が好きなサラリーマンの日常です。 Twitter @uskuskuskusk

5/29 BLUES SISTERS from RESPECT @ 吉祥寺Rock Joint GB

何年ぶりになるんだろう。 初めて観たとき、Voの娘はまだ中学生だったかな。 10代なのに、ドス黒い、ドロ臭い、ブルースを本格的に演奏するバンド・RESPECTが、 VoとGtの姉妹だけになって2人編成に、この日はBaとDrサポート加えた編成。 (余談だが、サポー…

5/26 ROVO@日比谷野音

毎年、安定の極楽浄土感を誇る、ROVO野音。 毎年、最高の対バンで、ほんとに楽しみ。 客層を見ても、FUJI ROCKの前哨戦感が半端ない。 いつもの通り、ROVOらしい畳み掛ける爆音で始まったが、 やはり、ハイライトは、40分を超える楽曲「Pyramid」。 salyu x …

5/26 OGRE YOU ASSHOLE @ 日比谷野音

かなり久しぶりに観たから、 最近ずっとそうなのか分かんなかったけど、 ROVOのファンに寄せた感じの、 インプロ系・ダブ系に寄せたアレンジだった。 原曲の歌唱箇所を、大幅に削って、延々、間奏が続く感じの。 2人のギタリストによる波状ソロもキレてたし…

5/26 salyu x salyu @日比谷野音

salyu x salyuが出現したときに初めて観た、 中野サンプラザ公演の衝撃はすごかったなー。 その年のベストアクトだった。 それからしばらく経って、まだ活動が続いてること自体、嬉しいことだけど。 メンバーがひとり減って、3人になってたものの、 小山田圭…

5/21 TOKYOGUM@下北沢ERA

YouTubeで見つけて、 なんだかとっても甘酸っぱくて青臭くて、おじさんキュンキュンしちゃうわー、 と思った横浜のギターロックバンド、 TOKYOGUMを初観。 Voの綺麗に伸びるハイトーンが、dry as dustのよう。 まだ結成して2年ぐらいの、若いバンド。 ただ、…

5/18 She Her Her Hers@渋谷クアトロ

全国流通盤を発売したShe Her Her Hersのライヴ、2回目。 シューゲイズなギタリストを中心に、相変わらず、音像は完全洋楽仕様。 しかも、ルーツとなってる洋楽を模す懐古主義感は全くなく、 あくまで、現在進行形の洋楽の流行を取り入れてる感じが、 なかな…

5/18 空想委員会@渋谷クアトロ

インディーズシーンを席巻中の、空想委員会。2回目。 たぶん三十路近いボーカルを中心に、恋愛偏差値の低い男子が集まって、 日々胸にたまっていく行き場のない妄想を、パワーに変えてギターロックに乗せて、 ポジティブに吐き出して、客を躍らせることで有…

5/14 MIKA@新木場STUDIO COAST

裏では、Sigur Ros@武道館、が。 ライヴを観るまでは、このチョイスが正解だったのか、 もやもやっとした気持ちもあったけど、うん、杞憂だったわ、完全に。 全曲、みんなで踊れて、みんなで歌える。 リード曲だけじゃなく、アルバム曲も全部。 でも、歌わ…

5/6 Keith Jarrett Trio@渋谷オーチャードホール

Keith Jarrett Trio結成30周年にして、最後の来日公演。 もうみんな70近いお爺ちゃんなもんだから、 さすがに緊張感溢れるインプロ合戦、という感じではなかったし、 リズム隊の演奏も、若干、一体感に欠けるところもあったが、 そこはやはり百戦錬磨の生け…

5/1 Rin Chan@北参道ストロボカフェ

シェネルとかMISIAとか(個人的に大好きな「小夜子」)とか、 いろんな曲をカヴァーしてYouTubeにアップしてて、 その歌唱力があまりにも圧倒的で話題となった、 フィリピン在住→愛媛在住・女性SSW、 Rin Chan(苹果)を初観。 3曲だけだったけど、曲はすべ…

4/23 空きっ腹に酒@渋谷asia

大阪を中心に活動してるバンド、空きっ腹に酒、初観。 ライヴを盛り上げるパフォーマンスはさすがだと思ったし、 平歌が入り組んだ楽曲も、サビで必ずバっとキャッチーに開けるあたりの、 ソングライティングのツボの突き方がとても上手で、人気を博している…

4/23 バックドロップシンデレラ@渋谷asia

やっとのことで観れたバックドロップシンデレラ。 ライヴすごいんだろうなー、と思ってみたら、想像超えてた。 喉に青筋を立ててブリッジしながら歌って、ライヴが終わったら燃え尽きてたボーカル、 機材トラブルでブチ切れてた女性ベーシスト、バンド全体が…

4/23 Alaska Jam@渋谷asia

ワンダーグラウンドが送る平均年齢24歳。 ロックを基調にしたラップミュージックかと思いきや、 HIP HOPを基調にしたロックミュージックで、 リズム隊はドス黒く、ギターはブルージー、 ボーカルは、ちゃんとHIP HOPマナーに則ったラッパーだった。 ポスト…

4/20 槇原敬之@有楽町・国際フォーラムA

ライヴ盤を何枚も聴いてるせいか、 もうとっくに観た気になってるけど、マッキーのライヴ、初観。 ニューアルバムのツアーということで、新曲中心になるのは仕方ないとは思いつつ、 およそ2時間半のロングセットに、往年のヒット曲をほぼ入れないセトリには…

4/18 吉田ヨウヘイgroup@渋谷O-NEST

岡村詩野さん激推しの吉田ヨウヘイgroup、初観。 なるほど、男性Vo+女性Choが絡み合う楽曲群は、 日本におけるポスト・Dirty Projectors筆頭であることは間違いないし、 管楽器の3声が入れる感覚がまた日本人離れしてて面白いし、ギタリストが相当キレてる…

4/17 高橋あず美@渋谷Under Deer Lounge

高橋あず美の、初のアルバム「25to26」先行リリース記念、アコースティックライヴ。 YUKIちゃんやドリカムのコーラスを経験した、ぶっちぎりの歌唱力と、 背丈と合った人懐っこいキャラクターがあいまって、 2部制でおよそ2時間のロングセットも、全く退屈さ…

4/9 チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン@新宿LOFT

カンカンバルカンで観るのは、ずいぶん久しぶりとなるチャランポ。 ももちゃんもついに20歳になるのだなー、と感慨。 出会ったころは、まだ17歳とかだったんじゃないかな。 相変わらず、老若男女誰でも楽しめそうなパフォーマンスも、 小春ちゃんのマシンガ…

4/8 healah@渋谷gee-ge

久しぶりに観に来れた、healahちゃんの弾き語り。 スピーカーがびりびり言うほどの歌唱力は、 相変わらずライヴハウスではなかなか出会えないレベルで、改めて感嘆。 ふんわり可愛いルックス&天然キャラとのギャップ萌えで、 男性ファンが増えているのも頷…

4/5 スーダラ少年@渋谷eggman

およそ1年ぶりにして、初めてバンド編成で観る、スーダラ少年。 ライヴハウスでは数年に1度しか出会えない最高級の声質、 スピーカーがビリつきそうなほどの声量、 マジで神声すぎて、鳥肌たちまくりすてぃ。 アコギでしっとり、バンドだとファンクな感じも…

4/2 ERIN (えりんぎ)@高田馬場mono

上海生まれ上海育ち、大阪在住にてタレントとしても活動中の、 ERINちゃん(通称:えりんぎ)を観に、天下一音楽界に潜入。 なによりまず目を惹くのが、 ハーフっぽくモデルっぽいルックスに、ローラのような爆裂天然外人キャラ。 これにイチコロになる、男…

4/1 アタギヒロシ@渋谷7th floor

元キングヌラリヒョンのVo/Gtのアタギヒロシの、ソロ初観。 思ったよりちゃんとフリーフォークで、 音楽的には地味だけどよくできてて、 やっぱりなにより声が良い。 そして、「秘密」は名曲。 この音楽性でバンド組んで、GARAGEに出れば、 FoZZtoneとかUNCH…

3/27 Minako@四谷天窓

RADIOHEADやThe Strokes、Feistなど、 暗澹とした洋楽ロックをこよなく愛する、現役女子大生SSW・Minako、初観。 予想を超える、ど変態っぷりに、ライヴ中、ずっとにやけが止まらず。 ループマシンを使ってThom Yorkeのようなコーラスワークを吹き込む「Re:b…

3/27 鶴田奈々@四谷天窓comfort

まだギリギリ中3JCのSSW、鶴田奈々ちゃん、初観。 なるほど、こりゃ可愛らしい。見た目が。これからきれいになりそう。 見るからにまだ幼い、YUIっぽいルックスだが、 声はドスが利いてるし、ライヴ自体も落ち着いてて、ギャップ萌え。 ただ、楽曲自体は、…

3/26 Co Shu Nie@下北沢Basement Bar

NSWK君激推し、自分もずっと観てみたかった、 Co Shu Nie(from 大阪)、初観。 とにかく演奏がうまい。特にベース。菅沼孝三ばりの、まさに手数王。 そして、女性ボーカルの突き抜けるようなその声は、マイクを通さなくても聞こえてきたし、 Bjorkにも通じ…

3/26 日向文@下北沢Basement Bar

札幌在住SSW。 インディーズシーンの名曲を中心にした絶妙な選曲で 弾き語りカヴァーしてる動画をYouTubeにアップすることで(世界の終わり「幻の命」など)、 ネット上で若年層に支持を受けて、再生回数も伸びていたので、視察。 ライヴは全編オリジナル曲…

3/25 ひめキュンフルーツ缶@渋谷O-WEST

もう何回目になるのかも忘れたけど、 ひめキュン企画@O-WESTに参戦。 愛媛の生バンドを背負ってのライヴは2回目。 今回も明らかに中音がでか過ぎるパンクバンドの演奏によって、 生歌はおろか、同期で流れる歌もかき消されてしまっていて、 これはなかなか…

3/24 Keishi Tanaka@渋谷WWW

元Riddim Saunterのボーカリストのソロ、初観。 基本的には、リディムの頃同様の、オーガニックなグッドミュージックを、英語で歌ってゆく。 やっぱり良い声してるし、見た目にも華があるし、キャラも親しみやすい。 そして、意外だったのが、セットリスト。…

3/19 内村イタル@下北沢251

閃光組、内村イタル君、初観。 幼少期を「たま」の音楽と過ごしてきた自分には、たまらなすぎる、 榊原幼一郎直系の、渋いフォークを10代の男の子が歌ってる感動。 すごい世界観。声も素敵。天才だわ。 THEラブ人間のデビューに伴って、 エレクトロに代わる…

3/17 シジマサウンズ@渋谷RUIDO K2

作曲家として活躍中の、井出コウジさん率いる4ピースバンド、 シジマサウンズ、初観。 さすがに楽曲のクオリティが高く、 レコチョク全盛期だったら、全曲10万ダウンロード超えそうな、 安定の「泣き歌」ツボ突き。 メンバーそれぞれのキャリアも長いので、…

3/7 Daisy Loo@渋谷LUSH

前身のThe Pantrys時代から、ずっと観てみたかった、 神戸発・正統派ロケンローバンド・Daisy Loo、初観。 Pantrysでもやってた「G」という曲は、とても良い曲。 Andymoriやthee michelle gun elephantsや22-20sあたりを彷彿とさせる、 シンプルなロケンロー…